C#でExcelに画像を追加、抽出、削除

画像追加の例

スプレッドシートに画像を挿入するには、InsertImage メソッドを使用します。 さまざまな画像形式、例えばJPG/JPEG、BMP、PNG、GIF、およびTIFFをサポートしています。 画像のサイズを決定するためには、画像の左上隅と右下隅を指定する必要があります。これにより、カラム値と行値を引くことで画像の寸法が計算されます。

  • 1x1 イメージサイズの場合: worksheet.InsertImage("image.gif", 5, 1, 6, 2);
  • 2x2 画像サイズの場合: worksheet.InsertImage("image.gif", 5, 1, 7, 3);

画像抽出の例

選択されたワークシートから画像を抽出するには、シートに含まれるすべての画像のリストを提供するImagesプロパティにアクセスします。 このリストから、エクスポート、リサイズ、位置の取得、および各画像のバイトデータの取得など、さまざまな操作を実行できます。 特筆すべき点として、画像IDは奇数のパターンに従い、1, 3, 5, 7, などの順に増加します。

画像削除の例

以下の抽出画像の例に従って、対応するインデックス番号を使用して挿入された画像を簡単に削除できます。 画像のID番号をRemoveImageメソッドに渡せば、ワークシートから画像を削除できます。